今回はダークグリーンについてお話ししていきたいと思います。
皆さんはダークグリーンで仕上げた住宅を見たことはありますか？
ブラックやホワイト、ブラウン、グレーなどの住宅が多い中、グリーンやブルーなどの外壁はたまに見かけることがあるかと思います。
ダークグリーンは落ち着いた色で自然や周囲と馴染みやすいカラーなので近代では外壁の色として選ばれやすくなっています。
そんなダークグリーンのメリット・デメリットをまとめてみました。
<ダークグリーンのメリット>
＊汚れが目立ちにくい→ダークグリーンは濃い色のため汚れが目立ちにくい傾向があります。雨だれや排気ガス汚れなどが見えにくく外観の美しさは保ちやすいメリットがあります。
＊周囲と馴染みやすい→明るく目立つような蛍光グリーンとは違いダークグリーンは落ち着いた印象があります。周囲と馴染みやすく、お洒落に仕上げたい方におススメのカラーです。
＊緑との調和→ガーデニングや庭の手入れをされている住宅にはダークグリーンの外壁はピッタリマッチします。植物や木々との色合いが良く安らぎの印象に仕上げることができます。
<ダークグリーンのデメリット>
＊色褪せが目立つ→色褪せは濃い色ほど目立ち、劣化現象で美観が損なわれやすくなります。色が薄く、白っぽく変色してしまいますので色鮮やかさが無くなる恐れがあります。
＊熱を吸収しやすい→ダークグリーンは暗めのカラーなので熱を吸収しやすいカラーでもあります。そのため室内が熱くなりやすく、夏場などは過ごしづらくなることも考えられます。
今回はダークグリーンについてお話ししました。自然に馴染む雰囲気や深みのあるカラーがお好きな方におススメです。
ここまで見ていただきありがとうございました。
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