福島市・K様邸 外壁のチョーキングを確認しました

今回は、福島市・K様邸にて行った現地調査の様子をご紹介します！

調査中、外壁にそ触れてみると…

↑ ご覧の通り、指先に黒い粉がべったり。

これは「チョーキング」と呼ばれる劣化のサインで、
塗膜が風雨や紫外線によって分解され、粉状になって表面に出てくる現象です。

チョーキングが出ているということは、
外壁が本来持っているはずの防水性・保護力がかなり低下してきている状態です。

このままの状態が続くと、

雨水の浸透

外壁材のひび割れ・剥がれ

カビやコケの発生

といった、さらなるトラブルにつながる可能性も…。

今後の対応

K様邸の外壁は、表面の粉化が進んでいたため、
これから以下の流れでメンテナンスをご提案予定です。

高圧洗浄で劣化した塗膜・粉をしっかり除去

状態に応じた下塗り材を選定し、密着性を確保

中塗り・上塗りで耐久性・美観を回復

外壁の劣化は見えにくい部分も多いので、
定期的なチェックがとても大切です。

次回は、高圧洗浄の様子をご紹介予定です！
引き続き、工事の進行をブログでお届けしていきますので、お楽しみに