皆さんは塗装工事を行う際どんな理由で業者を決めていますか?「対応が良かった。」「口コミが良かった。」など理由は様々でしょう。その中で気を付けてほしいのが「金額が安かった。」という理由で決めることです。塗装工事は建物の大きさや劣化状況で金額が異なり、どちらにせよ安く済んでも数十万ほど必要な工事になります。今回安い工事の質についてお話していきます。

・工事の工程を省略▶塗装工事において、外壁の汚れや古い塗膜を取り除く「下地処理」と呼ばれる作業が欠かせません。この工程は新しい塗膜を外壁に密着させるために重要な作業になります。しかし、下地処理を省略して汚れた外壁に直接塗装すると仕上がり後は一時的には表面が綺麗に見えるかもしれませんが、後に塗膜が剥がれたり膨れたりする可能性があります。

・品質に欠ける塗料▶工事費用が低価格でも、使用される塗料の耐久性が十分でない場合、建物を長期間にわたって保護することが難しくなります。通常より劣化が早まるため次回の工事までの期間が短くなりコストもよりかかってきます。

・保証してもらえない▶塗装工事では工事保証書があり、保証年数や保証内容が記載されているのが一般的です。中には、工事保証書を発行していない、極端に保証年数が短い、保証内容があいまいというケースもあります。そういった塗装店では、十分保証してもらえないこともあります。

今回安価な工事についてお話ししました。安くても大金を用意しなければならない工事なのでもっと良い工事をするために金額だけでなく工事内容や業者の人柄の良さなど見て工事依頼をしてみてはどうでしょうか。